さそり庵



混乱未だやまず

長くて嘆きで涙目の長文。

もうそろそろ落ち着いて、動き出せると思っていたのに、全然ダメです。
「ニコマスPのみんながいるもん」と美希に言わせた自分が嘘みたいだ。嘘みたいな嵐を腹の中に飼ってる理由はとりあえずはっきりしたという内容。



時間が経って、一向に消えない怒りの中にも少し冷静な部分が生まれて、
Jupiterの三羽ガラスを笑って見られるようになって――つっても、何やらアイステが大変なことになってるみたいだけど――そっちはまだ観ぬよ。

ようやくわかった。私は『竜宮小町プロデュース不可、三羽ガラス追加』という内容よりも、その発表をした坂上氏と石原氏のやり方に怒っているんだ。
自分が本当は何に対して怒っているのかがわかっていなかったから、いつまでたっても感情が安定しなかったのだ。少し落ち着いたと思ったらまたすぐに腹の底が煮える。仕事でしばらく離れていても、戻ったらまた同じこと。
もちろん内容そのものに対する反発も大きいが、彼らのやり方がここまで馬鹿げたものでなければ、いつまでもこんな気持ちのまま、お話の一本も発表せずにいることなどなかったはずなのだ。

具体的に何が許せないかを列挙しておくと、
1.竜宮小町、律子Pという存在だけを明かし、プロデュース不可と同時に明言しなかったこと
2.TGSにおける後ろめたそうな形での情報提示。
3.ファミ通.comに掲載された石原氏へのインタビュー内容全て

三羽ガラスは取り敢えずどうでも良い。と言うか彼らは何ら悪くない。ただ発表されるタイミングがまさに最悪であったために、凄まじい罵声を浴びせてしまった(インタビュー記事の内容にもいささか引っ掛かる部分は有ったが)。悪いことをした。

思えば『SP』で美希がプロデュース出来ないことを受け、私は『あしあと』を描いた。それは私自身の感情を納得させるためであり、『SP』の世界観を受け容れるためのものであった。
その効果は大きく、現にあの動画を作ったことで、それまで『我那覇』『四条』と距離を置いていた二人を響、貴音で呼ぶようになり、今日アイマスに欠かすことの出来ぬ存在として認識するにいたるきっかけとなった。
同様の反応は『2』でも起こった。竜宮小町にまつわる前日談に取り掛かり、第一話のテキストを完成させるところまで来た。
が、違和感が有った。プロットを組み、物語の流れを創っていて一向に腹の虫がおさまらない。自らの筆でアイドル(候補生)たちの姿を描き出していながら、どこか空々しさがつきまとい、進めれば進めるほどに苛立ちは大きくなっていった。遂に筆は止まった。
原因はこれであった。

竜宮小町が結成され、すったもんだしながら『2』の時間軸まで辿り着く話を明るいテイストで描くのは、石原氏や坂上氏のあの行いを受け容れることと同義なのである。少なくとも私の感情の上では、あの不快極まる発表と退場と、そしてあの記事とを肯定するサインを発信することになってしまうのだ。そんなのは嫌だ。では、物語の展開を暗いものにするかといえば、それもまた耐えられない。物語の中で苦しむのはあの四人なのだ。公式を糾弾するための物語で彼女らを痛めつけてしまうのは、絶対に許されない。絶対にだ。

生放送等を見ていると、石原氏のインタビュー記事が嘘に塗りかためられていると指摘する人も多くいるようだ。竜宮小町や律子の二線化も三羽ガラスのデビューも、大人の事情だから仕方ないと。私には目から鱗であった。だがそれでも、私は当面大人にはなれそうにない。『2』をこのまま楽しみに待とうという、それらの意見に心から賛同することも出来ない。あるいは、したくない。
だって、こんなことになっているなら、せめて最初からそう発表すれば良かったのだ。美希のときはそうした。だからダメージは最少で済み、いわゆる脳内補完で傷を癒すことも出来た。
それが今回は何だ。団結を謳い、涙すら誘う素晴らしいPVと名曲を用意してまずテンションを最高潮まで高めたところで竜宮小町で不安を、そう不安『だけ』を持たせ、それを現実のものにするにあたって「プロデュースできませんけどもぉ」とあの物言い。そうなる経緯を補足説明した石原氏の説明は同人活動もかくやという体たらく。嘘だろうが本当だろうが、彼らが内心何をどう考えていようが知ったことか。あの一連の流れを、醜態を、感情として許せないのだ。

だから、先のエントリにも示した抗議文も送りつけた。彼らのオメコボシあってこそのニコマスPであるということもわきまえず名乗り、我々のうち誰ひとりとしてこんな事態は望んでいないと訴えた。
その行いは、身分を知らぬ愚行であったかもしれず、あるいはそう考えることの方が卑屈であるのかもしれず……不安定な今の状態では、自分で評価することは出来ないが、少なくとも偽らざる本心からの行動であったことは確かであり、提出せずにいれば必ずや後悔していたように思う。
いや、ああいうものを送るにあたってPであることを名乗らないことこそ卑怯か。さりとて送らないままついったーのTLを汚してばかりいることも出来なかったのだから、私の中でのスジはあれで通っていることになる。だがニコマスPが公式に真っ向から異を唱えるということそものもがおこがましいことなのかもしれず、いやしかししかし、ニコマスPだから公式に対して何も言ってはいけないというのも間違っている気がしてならない……どちらにしても私個人の醜態で留まることを祈るばかりだ。もしもこれがきっかけでニコマスP全体が公式に悪印象を持たれるようなことがあれば、私ごとき零細のニコマス永久追放ひとつでは済まない。

自らの行いに肝を冷やし、一方で公式の行いに煮やした腹は熱を落とさず。後ろめたく後ろ暗い感情が幾つも荒れ狂っている。この記事自体、本当に正しく自分のことを書けているのかどうかもわからない。石原氏や坂上氏ウンヌン以前に、内容そのものに対する反発も無視できないほど大きいし――脳内補完する気が湧かないから一向に傷がふさがらない。塞ぎたくないのだろうか。傷を癒さず、痛い痛いと吠え続けていたいのだろうか、私は。そうすれば変わってくれると信じて?
どうしたらいいのだろう。今はまるでわからない。
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by sasop | 2010-09-20 18:09 | ときどき雑記
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