さそり庵



まさにやるしか無かったんだ

既にニコマス界隈でも大変なことになっておりますが、昨日の『事件』に関して思うところを、抗議文という形で公式に提出してきました。その全文をほぼ改訂無しで折り畳み先に貼っておきます。
とことんまで私個人の憤りの表明であり、決して万人の共感を得る内容ではないでしょう。相当余計なことを書いていると印象を受けられるかもしれません。特に後半。
発表された内容と、何よりその発表のしかたに対する憤りを率直に綴った結果です。
願わくばわずかでも、この声がアイマス2の方向修正の一助にならんことを。

【追記】
……やっぱいかんわ。Pを名乗るのは言語道断だった。どうしよ。最悪だ私。取り返しのつかない事をしたかな……。



アイドルマスター2開発への抗議

アイドルマスターのファンとして、また一部コミュニティではプロデューサーとして活動している者です。
東京ゲームショウ内765プロダクション決起集会、およびファミ通公式サイト掲載記事にて告知されたアイドルマスター2に関する内容の一部に対して強い憤りを感じたため、抗議文を提出致します。
但し、これはあくまで一個人の意見であり、ニコニコ動画ユーザーを含めた他ファンとの関わりは一切無いことを予めお断り致します。

竜宮小町および秋月律子Pについて、当該四名のアイドルをプロデュース出来ないとの正式な発表を頂きました。
どうかこれを撤回・改正し、『SP』にも存在したフリープロデュースモードといった形だけででも、当該四名をプロデュース可能にして頂けるようお願い申し上げます。

ファミ通サイト掲載の記事にて、プロデュース対象からの除外について石原氏のお考えが様々に述べられていましたが、しかし私個人としてのアイドルマスター2への何よりの希望は、第一に成長したアイドルたちを自らの手でプロデュースしたいというものでした。亜美と、伊織と、あずささんと、りっちゃんと。成長した彼女らと、新しい世界でもこれまでと同様に向かい合いたい。美希が戻り、響、貴音も加わった他の9人とユニットを組ませ、ともに頑張る姿を見守りたい。そうした、アイドルをプロデュースする喜びを失うことは、アイドルマスターの世界そのものを奪われるに等しい苦痛です。
これは、開発に携わる皆様が我々ファンには計り知れない悩み、聞こえない声と向き合われてきたことを重々承知で申し上げています。プロデューサー不在の半年間にアイドルたちがとった行動への配慮。大変素晴らしいものであり、賛同致します。しかしながら、まことに勝手ながら、そのために四人ものプロデュース権が奪われてしまっては何の意味もありません。
ライバルユニットにはJupiterがおり、765出身の先輩ユニットをわざわざ既存のアイドルから立ち上げてプレイヤーの手の届かない所へやる必要性は、失うものの重みを考えれば皆無と言わざるを得ません。同じ事務所に所属していようが、自らプロデュース出来ないのであればそれは手が届かないということです。これまでのように「おはようございます!」から一日を始め、スケジュールを組み、ともにアイドルランク(2でランクの概念が有るかはわかりませんが)を駆け上がる関係性。それが重要であり、必要なのです。
何故なら、ゲームというメディアにおいてプレイヤーが何より求めるものはそれであり、プロデューサーと担当アイドルいう関係性を介して共有する「もえ」こそが、ゲームをプレイする最大の目的だからです。

石原氏は当該記事中で「愛するキャラクターに、また別の見せ方をさせてあげたい」と述べておられますが、竜宮小町、律子プロデューサーといった見せ方(魅せ方)は、ゲームで扱うべきではないと言い換えることも出来るでしょう。それは例えばドラマCDの領分であり、現に『Eternal Prism1』では春香、真、伊織の三人がトライスターというユニットを結成していますが、これについてファン側が抗議したという事例は無かったように記憶しています。それぞれのメディアには得手不得手が有り、描きたいテーマを最も託せるメディアでそれを描くことの重要性は、重々御承知かと思います。

繰り返し述べます。どんな理想や理念が有ろうと、ゲーム内で既存のアイドルをプレイヤーがプロデュースできない理由にはなりません。
まして今回は、オーディションに代わるフェスという新システムから感じる強い魅力、センシティブトゥーンによって描き出されるあまりにも美しいアイドルとステージと、純粋なゲーム性の高さには大変期待させて頂いています。ですが、それらが合わさって形作る世界がこれでは何もかも水の泡です。
どうしても同事務所のユニットが必要なのであれば、まずはプロデューサー(プレイヤー)が三人ユニットを選択し、それ以外のアイドルから律子がライバルユニットを組んで同時に活動を開始するという形ではいけなかったのでしょうか。律子を自分のユニットに加える場合、765に加わった別のプロデューサーがライバルを手がけるという形に。

ゲームの内容に関しては以上ですが、それ以外のことについても言及させて頂きます。
石原氏はファミ通内インタビューにて「この発表を後ろめたい雰囲気に取られたくない。耳目を集める場所で行いたかった」と述べられていますが、決起集会で実際に行われた発表は、坂上氏がステージ終了直前にまさに「さらっと」そのことを述べるのみというものであり、しかも氏はその後すぐにステージを去ってしまわれました。およそ最大の関心事であったであろう問題をそのような形で明らかにし、あまつさえ冷え切った会場の後始末を声優さんたちに押しつけて逃げ去るかに見えるその姿から受ける印象は卑怯以外の何物でもなく、強い失望を抱かざるを得ません。浅倉杏美さんを初めて紹介したときの、あの筋の通った「ガミP」の姿とはまるで別人のそれであり、まさにあの瞬間を会場で共有した者としての、激しい憤りを御理解頂ければと思います。

まとめとして。
石原氏は当該記事中で「こうした展開を指針としたのは、ニコニコ動画のユーザー投稿の影響が大きい」とおっしゃいました。しかし、私自身を含めたニコマスPの誰ひとりとして、四人がプロデュース出来なくなるという展開は望んでおりません。この抗議文はあくまで個人的なものながらそれだけは断言できることあり、また――私自身は零細ノベマス描きとは申せ――我々の活動が今回の方針を生む一因となったのだと考えると、これほど悲しいことはありません。
言葉を選ばずに申し上げます。先頭を切って荒野を切り拓くのが開発方の役目だとお考えなら、踏みとどまりください。そちらは奈落です。その方向にひた走るのは後続を無視した独断専行であり、アイマスは人生を掲げる旗手としてあるまじき行いです。
どうか方針を改められ、四人をプレイヤーの手でプロデュースできる世界観の構築、あるいはフリープロデュースといったコンテンツの追加を、心からお願い申し上げます。

文中、暴言や論理の不明瞭な点があったことをお詫び致します。

神奈川県 さそP こと (ここに本名が入っていた)
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by sasop | 2010-09-19 22:02 | ときどき雑記
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