さそり庵



ひとりの夜の小さな更新

iM@Sの神兵拾遺 第五集 因果律交わるの刻

リッチャンガカワイイのはもちろん知ってたが、ヤツと喋らせるのがこんなに愉しいとは思いもよらなかった……そんな発見。
二年近くPやってんだけどなー、私(笑)。

で、最近、よそ様の架空戦記を観るのがどれだけ自身の制作に好影響を与えるかということを知りました。
おもに精神的な面で。面白い動画を観た後に作ると、なんだか自分のそのお話まで面白いような気になるというね(笑)。
まぁ実際、自信を持って制作に臨むのは大事なことだと思うわけでして。

具体的に、新しく観始めた架空戦記。
ブリッツP御制作 小鳥さんのGM奮闘記
(・A・)P御制作 S H IDOLM@STER

はいそこ! 今さらかよって言ったそこでこっちを見ているキミ!
そうなんです今さらなんです。特に『S H』の方は前々から興味は有ったんですが、自分ちの制作にひきこもって覗いてなかったこの体たらく。過去の自分を責めてやまないこの心境は、最早いちいち記すまでもないでしょう。
あと驚いたことに、(・A・)PったらもともとFF11の物書きさんでいらっしゃったそうで――
も、もと御同業(SS書き的な意味でも)!!かの格調高き文章で紡がれるヴァナ・ディールでは、どんな人々が生きていたのでしょう。出来るなら作品に触れてみたい――って言うか、もしPが某どこぞの掲示板に投稿していたとしたら、うっかり読んでやしないだろうか私。うぅむ、世間は狭いのやら広いのやら……。

あぁんもう!引き篭もりってリアルでもネットでも、いいことなんざひとつも有りませんねっ!



今回開幕のダイジェストの位置に置かれる予定だったテキストを以下に置いておきます。
あまりにダラダラと始まるせいで差し替えたんだけど……別にこっちでも良かったかもしれん。むぅ。


  ※  ※  ※


 星気の歌姫秋月律子は改造人間である。

 ……いや、これではやはり書き出しとしてあまりにもあんまりだ。よそう。
 第一文の候補としては、もうひとつ「信じてもらえないかもしれないけど、別の世界から来ました」というのも有ったが、いささか旬を逸している上、どいつもこいつも頭から信じやがるどころか事情まで先刻承知と来ている。
いいだろう。ひねくれたウケ狙いの修辞は止しにして、さっさと本題に入るとしよう。

 天晶暦890年、某月某日。
 私――律っちゃんこと秋月律子は、水蛇将ミリ・アリアポーからひとつの密謀を打ち明けられた。
曰く、
「皇宮に捕らえられている真ちゃん、千早ちゃんと一緒に、中ツ国まで連れて行く」
 と。
 特殊機関『奏蛇宮』が進める『星気の歌姫計画』(仮称)に反感を抱く彼女らは、その阻止のため――あるいは私たちアイドルのため――歌姫を拉致し、中ツ国へと逃がす計画を固めていたのである。
 が、
「……私は残るわ」
 すごい勢いで、びっくりされた。
 が、私としては当然の選択だ。
 私たちを召喚したのは奏蛇宮。ならば帰還の方法もまた、恐らくは彼らの手の内にある。
いろいろな意味で、他のメンツ(直前に加わった美希を含めて)をこの国に留めておけない以上、私が残ってそれを探るしかないではないか。
 一生ヴァナ・ディールで暮らすなら別だが、私たちは帰りたいし、帰らねばならない義務も有る。
(火中の栗を拾うのは、この場合、早ければ早いほど良いしね。何しろこの世界、危険過ぎる)
 そんなふうに考えていたところ、その栗に近づく機会が、早くもあちらからやっ来てくれた。
 私と美希の二人に対する、皇宮への出頭命令である。
 それも、呼び出し人はあろうことかプロデューサーだとか――使者たる青魔道士の弁に従えば、だが。

 今、私こと秋月律子は、美希をミリやイルザらに託し、単身、『命令』に応じんとしている。
 みんな心配してくれたようだし、実際に幾らかのリスクはともなうが、私は賭けてみる気になっていた。
 そうさせたのは、茶夜シャララトで金髪毛虫の後輩が見せた、思いもよらない成長の証だったかもしれない。
 そう、薄々感づいていたから、別れ際、美希にひと言残しておいた。
 すなわち――
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by sasop | 2010-02-01 21:35 | ときどき雑記
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